コーヒーミル 手挽き 手動 おすすめ
まずは手動のミルについてのおすすめ商品を紹介する。
ドイツのザッセンハウス社製手動ミル
とても有名な一品だ。
このザッセンハウス社は一度倒産しているが根強い人気によりもう一度生産ルートが確立され現在もファンを魅了し続けている。
職人は倒産前と変わらずその腕は衰えていない。
倒産前には169の愛称で呼ばれていたこの商品だが、軸のブレが少なく粒度もばらつきは少ない。
インテリア性にも優れており申し分は無い。
ただ値段はやはり高めである。
※倒産直後はもう手に入らないのでは?という不安からオークションでは5万ほどで取引されていたこともある。それを考えれば今の価格は安いのかもしれない。
著者の一番のお気に入りで二つ所有している。
フランスのプジョー社の製品
車で有名なプジョーだが、実はこのグラインダー制作の方が歴史が長い。
コショウなどで使われるペッパーミルのほうが有名かもしれないが、刃がとにかく好評である。
軸のブレなどはザッセンハウスに劣る印象を持つ。
ただザッセンハウス社のものより一回り大きく、挽いている最中の安定感がとても良い。
値段は少し高めだがこちらもインテリア性含め総合的にはとても優秀なミルである。
こちらも有名な商品。
臼の部分がセラミック製のために水洗いが出来る。
上記の2品は臼の部分をブラシで清掃するのに対し、こちらはとても手入れが簡単なのである。
これは長く使う上ではとても大きなメリットである。
粒度も正確で値段もお手ごろ。
インテリア性には劣るがコストパフォーマンスは高い。
まず手始めに・・・という方にはとてもおすすめである。
こちらは③ハリオの商品と性能的にはほぼほぼ同じである。
なぜ取り上げたかというと、分解可能ということである。
手入れのしやすさだけでなく、持ち運びも便利なのだ。
キャンプなど屋外での使用に関してはこちらを強くおすすめする。
もちろん室内での常用としての性能も申し分ない。
以上が私がおすすめするコーヒーミルである。
それ以外にもいい製品は存在するが、代表的なところ、決して後悔しないと言う点ではこれらを強く勧めたい。
この商品が気になっているがどうだろう?
など何か質問があればいつでも言って頂きたい。
次回は電導ミルのおすすめ品について紹介していく。